未経験から「手に職」つける!稼ぎたい主婦のための資格・講座大全 » 未経験&40代以上の主婦でも目指せる仕事辞典 » ファイナンシャルプランナー

仕事内容と資格取得方法

ファイナンシャルプランナー

仕事内容と資格取得方法

ファイナンシャルプランナーに
なるにはどうすればいい?

ファイナンシャルプランナーイメージ

仕事と日常、両方に役立つ知識として人気なのが、ファイナンシャル・プランナー(FP)の資格です。暮らしとお金に関するプロとしてどのような仕事をしていくのかご紹介します。

ファイナンシャルプランナーって
どんなお仕事?

ファイナンシャル・プランナー(FP)の仕事は、相談者のライフスタイルや価値観、経済環境といった現在の状況を踏まえ、相談者が目指す将来設計が達成できるよう、経済的な面からアドバイスやサポートを行っていくものです。そのため、家計に密接した金融や税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など、暮らしに関するお金について幅広い知識が必要となることから、FPは「暮らしとお金に関するプロフェッショナル」ともいわれています。FP技能検定は、こうしたFPとして業務を行う上で必要な知識を備えていることを認定する国家検定試験です。金融機関以外にも様々な業種での活躍が期待でき、また日常生活にも活かせる資格として、高い人気を誇っています。

ファイナンシャルプランナーの
仕事のやりがい

ファイナンシャル・プランナーの仕事は、相談者の人生にとって大切な将来のお金に関する計画を、暮らしとお金のプロフェッショナルとしてアドバイスしていくことです。そのため、自分がアドバイスを行った相談者の方から、「あなたに相談してよかった」と言ってもらえることが、何よりの励みでありやりがいがあると感じる時ではないでしょうか。また、資金計画などで困った方から頼りにされ必要とされていると感じる時も、FPの仕事にやりがいを持てる瞬間に上げる方が多いです。

ファイナンシャルプランナーの
仕事の口コミ

口コミ1人目

自分の仕事のキャリアアップに

FPの資格を取得したことで専門知識が身に付き、保険会社に勤める自分のキャリアアップにつながりました。保険商品もただ安いだけでなく、本当の意味でその人に合った保険をアドバイスできるようになったのが、最大の収穫です。

口コミ2人目

身近なところで役立ってます

専業主婦ですが、ママ友に相続税のことなどについて若干のアドバイスがすることができたり、姉に金融商品について相談された時も、どの商品が良いか知識を活かして検討してあげたりと、そういう身近なところでも役立っています。

口コミ3人目

将来は資格を活かして独立を!

ファイナンシャル・プランナーの資格は、自分自身のライフプランを建てる際にも役立ちますし、興味をもって楽しく勉強していけると思います。今後は、資格を活かして仕事をしていきながら、将来的には独立を目指していこうと思っています。

ファイナンシャルプランナーの
仕事はこんな方におすすめ!

ファイナンシャル・プランナーは、暮らしとお金のプロフェッショナルですから、まずは暮らしに関するお金(税金や不動産、保険、住宅ローンなど)に興味があり、詳しく知っておきたいという方におススメ。またその知識を自分の生活だけでなく、他の人のためにも活用したい、という人にも適している仕事といえますし、相談者に対して将来の生活設計を経済面からアドバイスしていく仕事ですので、コミュニケーション能力の高い方というのも、FPに向いているといえます。

ファイナンシャルプランナーの
仕事の年収例

ファイナンシャル・プランナーとして働いた場合、平均的な年収は300万円~400万円とされています。ただFPの収入は、就職した職場の業界や勤務形態によって変わる特徴があり、不動産業界が一番平均年収が高い傾向にあるようです。また独立して仕事をされる場合、顧客数を多く持つことができれば、年収が1,000万円を超える高収入を得られる可能性もあります。しかしそのためには、相当な高い営業力とコネが必要になるとのことでした。

ファイナンシャルプランナーに
なるには?

ファイナンシャル・プランナー(FP)になるには、まず資格を取得する必要があります。FPの資格には国家資格である「FP技能士」と、民間資格である「AFP・CFP」の2種類があります。初めてFPの勉強を始める方や資格取得にチャレンジされる方は、一度取得したら生涯有効となる「FP技能士」の取得がおススメ。「FP技能士」資格を取得後、さらに知識をブラッシュアップ、レベルアップさせたいと思われたら「AFP・CFP」の資格に挑戦されることをおススメします。

ファイナンシャルプランナーの
仕事につくために役立つ資格とは

「ファイナンシャル・プランナー(AFP®)」

AFP資格とは、ファイナンシャル・プランナーとして必要な基礎知識を十分に持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を持っていることを証明する資格です。取得にはAFP認定研修の受講やFP技能検定2級の取得が条件とされているなど、「教育」「試験」「倫理」を重視して、健全で質の高いFPの育成を目指しています。

「ファイナンシャル・プランナー(AFP®)」を取得出来るスクール

資格の大原

資格の大原は、大原学園グループの一つで、資格取得を目指す講座に特化したスクールです。社会人であっても勉強していきやすい講座を豊富に取り揃えており、それぞれのライフスタイルやペースに合わせた勉強をしていけます。講座の内容やオリジナルの教材には、合格に必要なすべてがそろったカリキュラムが組み込まれています。

おすすめコースと資格取得までにかかる時間目安

3級から学ぶ2級(AFP)合格フルセット[Web通信]
※教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象
入学金: 6,000円 (税込)
受講料:100,500円(税込)※教材費込
/約6ヶ月

公式HPで詳しく見る

所在地一覧と電話番号

「ファイナンシャル・プランニング技能検定2級」

FP技能検定は、FPとして働くうえで身に付けるべき、また必要とされる技能の習得レベルをはかっていく国家試験です。FP技能検定には3つの等級があり、それぞれのレベルに合わせた学科試験と実技試験があり、合格することでその等級の技能士であることを名乗ることができます。(例:2級FP技能士)FPとして働くには、2級以上の取得が望ましいとされています。

「ファイナンシャル・プランニング技能検定2級」を取得出来るスクール

ユーキャン

通信講座のユーキャンが提供しているFP講座は、日本FP協会の認定講座です。そのため、講座を受講し、修了後に必要な課題を提出して合格すれば、2級FP技能検定の受験資格が得られるようになっています。ですので、初めての方でも受験資格などを気にせず合格を目指していけますし、学習サポートもあるので無理なく勉強できます。

おすすめコースと資格取得までにかかる時間目安

ファイナンシャルプランナー(FP)講座
※教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象
一括支払:64,000円
分割支払:4,980円 × 13回(13ヵ月) 総計:64,740円(税込)
※金額には、教材費、指導費、消費税などを含む。
※支払い期間と標準学習期間は異なる。
※ 標準学習期間は6ヵ月 、添削回数は8回(科目別6回、総合模擬試験2回)その他提案書の提出あり。

公式HPで詳しく見る

手に職をつけたい主婦に
『本当に役立つ資格』とは?
勉強する女性のイメージ

「資格の取りやすさ」や「取得のためにかかる費用」は無視できない。それにせっかく資格を取っても「世間から必要とされている資格か」を考えていないと、そもそも仕事がないかも……。「ちゃんと稼げるか」や「長く続けられるか」も重要。ここではそれらを踏まえ、主婦にとくにおすすめの資格を6つピックアップして紹介しました。

おすすめ資格6選を見る

未経験&40代以上OK
おすすめ仕事辞典に戻る

手に職がつく!
おすすめ資格 総合まとめ

イメージ

「想定収入」「将来性」「ニーズ」「難易度」などの観点を踏まえ、おすすめの資格・講座をピックアップ
金銭的に自立したい、知識や技術を身につけて就職や仕事に活かしたいなど、将来の支えになる資格を探している主婦の方は必見。