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資格と主婦の取得難易度

登録販売者の
資格と主婦の取得難易度

新制度スタートでますます
需要が高まる!薬の専門資格

登録販売者

平成29年1月以降、医療費控除の特例制度「セルフメディケーション税制」がスタートしました。一般用医薬品の普及に強い追い風が吹く中、登録販売者の需要も全国的な高まりを見せています。このページでは、そんな登録販売者資格について、詳しく解説します。

「登録販売者」の資格とは?
どんな資格なの?

「登録販売者」の資格を取得すると、第2類・第3類に属する一般用医薬品の販売が出来る専門家として活躍できます。医師による処方箋が無くても購入できる「一般医薬品」のうち、第2類・第3類医薬品は全体の90%以上を占めるため、薬局やドラッグストア、スーパーなどの医薬品販売を行う店舗や会社としては、登録販売者資格を持っている求職者は、積極的に採用したい人材です。

登録販売者は、2009年に誕生した比較的新しい国家資格です。この資格が人気を集めている理由の一つが、“誰でも受験が出来る”ということ。店舗での実務経験や専門学校の卒業資格、認定資格なども必要なく、年齢制限もありません。そのため、チャレンジしやすい国家資格と言えます。

ただ、登録販売者として実際に働くためには、登録販売者資格を取得後、勤務先の都道府県にて「販売従事登録」をする必要があります。

「登録販売者」の
資格取得のメリットは?

一般医薬品販売を行う多くの店舗では、登録販売者資格を持つスタッフに、数千円から数万円の資格手当を支給していることがほとんど。資格手当がない場合でも、時給や給与で無資格者よりも優遇されることが多いでしょう。

また、ドラッグストアなどの一般医薬品販売を行う店舗では、登録販売者資格を持っていれば「店舗管理者」になることもできるため、より高いポジションややりがいのあるポジションを目指すこともできます。

「登録販売者」の資格や技術が
活かせる職業・有利な業界は?

登録販売者資格を活かして働く職場としては、第2類・第3類の一般医薬品販売を行う店舗です。例えば、薬局やドラッグストアはもちろん、スーパーマーケットやホームセンター、コンビニ、家電量販店など。一般医薬品販売を行う店舗や会社は全国に多数存在しますので、どこへ行っても就職先に困ることはないでしょう。実際、登録販売者の有資格者求人数は年々増加しており、登録販売者は売り手市場といえます。登録販売者資格は国家資格であるため、全国どこでも通用するのも心強いですよね。

また、店舗で働くだけでなく、自身で独立開業する道もあります。登録販売者資格に合格したあと、実務経験を積み、条件を満たした場合には「店舗管理者」になることが可能に。すると、自身のお店で第2類・第3類の一般医薬品を販売することが出来るようになりますよ。

主婦の「登録販売者」資格、
取得難易度の目安は?

登録販売者資格試験は、全部で120問。原則『全体の7割以上の得点、かつ各試験項目ごとの出題数に対して3.5割以上(都道府県によっては4割以上)の正答』が合格基準ラインとして定められています。1問1点の120点満点ですので、その7割の84点以上が合格の目安です。ただ、あくまで“原則7割”ですので、問題の難易度などによって、84点という得点は多少上下する可能性もあります。

登録販売者資格試験は、業務未経験者でも受験することができるため、受験者数も年々増加しています。薬事日報によると、2018年度の総受験者数は6万5436人(対前年度比4310人増)。合格者数は全体の41.3%である2万6996人(対前年度比390人増)でした。

誰でも挑戦がしやすいことや、自宅学習の独学でも知識を習得できることから、主婦層の受験者も増えているのです。

登録販売者資格試験で一点、気を付けたいのは、5つの各科目で4割もしくは3.5割(都道府県により異なります)以上を得点しなくてはいけないというルール。全体では7割以上得点出できていても、条件を満たしていないと不合格になってしまうため、苦手領域をつくらず、まんべんなく勉強する必要があります。

ただし、国家資格の中では比較的合格率が高く、取得しやすい資格といえます。

資格取得までにかかる時間の目安と
おすすめの勉強法は?

登録販売者資格試験の受験者数は今後も増えていくことが予想されますが、「上位何%が合格」などの基準ではなく、あくまで7割以上得点することが合格基準の目安なので、個々で地道に学習していくしかありません。短期集中で勉強してすぐに取得したい!という方なら、1日6時間以上の勉強時間を確保して、約3ヶ月程度。じっくりコツコツ勉強したい!という方なら、1日2~3時間程度の勉強時間で、約半年程度が勉強時間の目安です。

登録販売者資格試験は、トータル4時間(午前・午後で各2時間)のマークシート式。出題内容について、例年の内訳は、医薬品に共通する特性と基本的な知識が20問、人体の働きと医薬品に関する出題が20問、薬事に関する法規と制度が20問、主な医薬品とその作用が40問、医薬品の適正使用と安全対策についてが20問。合計120問です。

出題範囲や問題数は全国どこで受けても共通です。ただし、都道府県ごとに出題項目が違いますので、勉強する際には受験する地域の過去問題を解いていく方法が良いでしょう。

また、120分という限られた時間の中で効率よく得点を積み上げていくには、まずは得意分野を確実に埋めることや、120分の中でまんべんなく解けるスピードを養う訓練をしておく必要があります。

登録販売者資格試験の日程は、各都道府県によって違いますが、年に1度しかチャンスがありませんので、自身が受験する地域の試験日に合わせ、計画的に勉強していきましょう。

なぜ「登録販売者」資格が主婦におすすめ?
ココに注目!

「実務未経験者OK」「年齢制限なし」など、誰でも資格取得が目指せるという特徴は、登録販売者資格を目指す主婦にとっても大きな魅力。何より、独学でも習得が可能という面で、忙しい主婦でも自分のペースで勉強を進められるというのが、この資格が主婦におすすめである理由のひとつです。テキストは1冊1,500円から2,000円程度。インターネットで過去問を見つけることも容易ですので、そうした書籍や問題集で力をつけていけば、費用面でも安くすみます。 また、登録販売者の知識範囲は、日常生活や心身の健康にも密接。資格の勉強をすることで、自身や家族などの健康管理や、医薬品による健康被害を防ぐなど、日々の生活にも役立てることが出来るでしょう。 高齢の家族の介護に際しても、処方される薬や服用量など、登録販売者資格で学んだ薬に関する深い知識が役立つ機会もありそうです。

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「登録販売者」資格の概要

受験資格 誰でも受験可能
申し込み期間 各試験日の約2ヶ月前まで。
各都道府県により異なる(各都道府県薬務主管課に確認)
試験日 または 講座開講日 8月中旬~12月中旬
各都道府県により異なる(各都道府県薬務主管課に確認)
試験地 または 講座開講地 >各都道府県により異なる(各都道府県薬務主管課に確認)
受験料 または 受講料の目安 13,000円~18,100円が目安
各都道府県により異なる(各都道府県薬務主管課に確認)
(東京都の場合:13,600円)
試験内容 または 講座内容例

平成30年度の試験内容

  1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
  2. 人体の働きと医薬品(20問)
  3. 薬事に関する法規と制度(20問)
  4. 主な医薬品とその作用(40問)
  5. 医薬品の適正使用と安全対策(20問)

※出題範囲は、厚生労働省が定める「試験問題の作成に関する手引き」から出題されます。

問い合わせ先 (主催団体) 各都道府県薬務主管課
手に職をつけたい主婦に
『本当に役立つ資格』とは?
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「資格の取りやすさ」や「取得のためにかかる費用」は無視できない。それにせっかく資格を取っても「世間から必要とされている資格か」を考えていないと、そもそも仕事がないかも……。「ちゃんと稼げるか」や「長く続けられるか」も重要。ここではそれらを踏まえ、主婦にとくにおすすめの資格を6つピックアップして紹介しました。

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